楽器屋さんの濵田さん③
わーーーーい!③だよ!③!!!
長すぎて読むの疲れるとか言わないでね、、、、、
多分これで終わらせますから、、、、
さあ!主人公ちゃん、車に乗っけて送ってくと言われました!!!羨ましい!!!!!←
「え、、でも、、、、、」
『んあ〜〜もうええねんええねん!ほら、ギター貸して』
ひょいっとギターを取り上げて後部座席に積み込む浜田さん。
え、、、、後部座席にギター?
『はいっ、○○ちゃんお待たせ!助手席乗って!』
、、、無理!無理無理無理!!
『ほらはやくはやく』
そう言いながら助手席のドアを開けて主人公ちゃんをエスコートする濵田さん。
心臓ばくばくになりながら助手席に座る主人公ちゃん。
そんなことは知らず『安全運転で行くで〜〜』なんて呑気に言う濵田さん。
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車が主人公ちゃんの家に到着しました。←飛ばすな。
主人公ちゃん、ドキドキしすぎてなかなか車から降りれません。
『○○ちゃん、家ついたで〜?』
「あ、ありがとうございました濵田さん」
『いーえ、またいつでもどうぞ』
主人公ちゃん、なんだか自分じゃないような言葉が次々と出てきます。
「こうやって送ったりしてくれるの、気になる子だけにしないと、、ダメですよ?」
「そうじゃないと勘違いしちゃう子もいますから」
はっとした時には既に遅し。
「あっ、ごめんなさい今の忘れてください!!」
『、、、、、』
「そ、それじゃあ失礼します!!」
『えっあっちょ、ちょっと待って!』
車から降りようとする主人公ちゃんの手首をぎゅっと掴む濵田さん。
掴まれた主人公ちゃんの右手首には熱が集まります。
「な、なんでしょうか、、、?」
『いや、あのな、こうやって名前で呼ぶお客さんも、家まで車で送るお客さんも○○ちゃんが初めてやねん。』
『やから、こう、なんていうか、、あの、俺は、○○ちゃんに、勘違いしてほしい、、、です、、』
ん、、?え、?
頭の上にはてなマークがたくさんつく主人公ちゃん。
そりゃそうです。濵田さんがわけわからないことを言ってるんですもの。←
『はぁーーーーーーー、、よし、言います。』
「はっはい!」
濵田さんの緊張が伝わって主人公ちゃんまで緊張してます。
『初めて○○ちゃんがお店来てくれたときから好きです。○○ちゃんに一目惚れです。よければ俺と付き合ってください。』
あ、みなさん気づきました!?いつの間にか濵田さんの一人称が僕から俺に変わってます!!!
なんと!!!!!!素晴らしい!!!!!←
「、、、、、、」
呆然とする主人公ちゃん。開いた口が塞がらないとはこのことでしょう。だって自分も同じ状況だったのですから。
『、、あの、○○ちゃん?』
「わ、私も濵田さんのことが好きです。一目惚れしてました、、、、」
『んえええ!!!ほんまに!?うわー嬉しいわ〜〜』
『じゃあ今日からよろしくな、○○』
「よろしくね、崇裕くん」
終わりました〜〜!!!!!!!
最後は主人公ちゃんに崇裕くんと呼ばせたくて仕方ありませんでした(笑)
どうでしたか???コメントくださると嬉しいです!
次はみんな大好き藤井流星(ノノ_☆)くんのお話にしようと思ってます!
ぜひ、次回作にも遊びに来てくださいね!
それでは ぐっばい!